宮古の人が読みあげる民話10: ひばりと巣出水 / 読み手: 伊良波盛男さん

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『ひばりとみず

むかしむかしおおむかしのはなしだよ。いまではちいさいほうのとりぞくするひばは、むかしおおきなとりだったようです。あるてんかみさまがひばりとへびに「みずっててんのぼってるように」といつけたそうです。「はい、かしこまりました」とだいみずくびにぶらさげてんかいました。ところが、うまくべないへびは、ちゅうでひばりのあしからみつきました。そのひょうにひばりはみずへびびせてしまったのです。

そのようていたかみさまはおこってしまいました。「おまえへびほどにもがないのか、へびはこれからだっしながらえいえんつづけるだろう。おまえたいへんつみおかした、ばつとして締めげてやる」とい、ひばりはとうとうちいさなとりにされてしまいました。いまでは、ちいさなからだひってんかってぶひばりを「ひば」とび、はいにもなっています。

それでも、ひばりはむかしかみ使つかいだったので、とりなかでもいちばんがあり、づくりもうまいといわれています。ススキのしろ綿わたってきてじょうつくることでられ、そのぐちきたかぜけばみなみき、みなみかぜけばきたき、よくかんがえられています。

ひばりが、ちいさくなったのは、そんなことがあったからだよ。

しゃまえどまりメガ=ひらいけじま

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